事業領域

 
 

中国

2027年にはGDP世界1を達成すると言われるこの国に、創業3年目から布石を置き、今や売上のかなりの部分を依存するにまでにMSPの開拓は進んだ。進出間もない頃は中国依存度が高すぎることが経営リスクを高めているという外部からの指摘があったが、それもこれからは益々強みとなってMSPを盛り上げていくことは疑いない。アモイの拠点を主に経由し、レアメタルの輸出、ベースメタル原料の輸入を現地通貨を絡めながら積極的に行っている。今後は、当地内でさらに拠点を広げていくことになる。

韓国

「国策会社」が日本の先進始業を世界市場において席巻するような独特な立ち位置を占めるこの国において、MSPは韓国人スタッフを送り込み、日本で行うような「どさ回り営業」を力強く展開し、隣国である日中との取引に結び付ける。近未来の拠点設置候補である。

東南アジア

多くの金属資源を豊富にもつこの地域はソースとして非常に魅力的である。一方、消費地としての重要性も今後間違いなく次第に高まっていくだろう。しかし、日本から見ると異質な文化風習が潤滑な商取引を妨げる部分が未だに多く残っているように見える。MSPは、極力現地に根差した活動によってこの部分に適切に対応し、最大限にこの地域がもたらしてくれる果実を享受していく。

インド

世界2位の人口を抱えながら当面高齢化の心配の少ないこの国は、2016年にはGDPで日本を抜き、さらに2050年には米国に迫るとも言われる。MSPは2008年からこの国と取引を開始し、以降次第にその存在感は高まってきた。色々な側面でまだ中国ほどには市場が開放されていないこの国に積極的に進出し、戦略的かつ地に足をつけた営業を展開している。

欧州

環境意識の高いこの地域からMSPが学ぶことは多い。リサイクルを中心とした環境ノウハウを、取引を進めながら吸収していく。一方、資源ソースとしての東欧もまたMSPにとって重要度が上がっている。細心の注意と大胆な行動によって、異質な文化風習の壁を乗り越えていく。

北米

世界一の先進国、経済大国であるこの国で取引を進めていく意義は大きい。他の地域でどんなに取引を進められても、この国で成果をあげられなければそれは「本物」とは言えないと感じられる。アジアで足場を固めていきながらも、少しずつ遠く離れたこの国の開拓に近づいていく。さらにはその向こうにある、資源豊富な南米への布石とする。それがMSPの近未来の大きな目標の一つである。

南米

世界一の産銅国チリを初め、豊かな資源を秘めるこの地域には2009年に第一歩を進め、おっかなびっくり、その歩を進め続けている。日本にとって地球の裏側に存するこの地域に対して、しっかりリスクマネージしながら開拓を進めていけるかどうかがMSPの真価を問うことろである。